スイマーにとって肩周りの動きは生命線。
なぜ生命線かというと
肩周りの可動性が良くなることで、
水を遠くでつかめる。
肩が疲れにくくなる。
スムーズに楽に回せる。
などがあるからです。
もちろんスイマーだけでなく、肩こり、首こり、猫背、スマホやパソコンをよくいじっている人にもスッキリや姿勢がよくなるって効果もみられますよ。
こんにちは。
RewritExの國定俊佑と申します。
スイマーのパフォーマンス最大化を担う体づくり屋として活動しています。
RewritExでは、水遊びを極めるために水泳指導と体づくりの指導を行っています。
極めるには楽しむことが大切と思います。
そのためには動きやすい体が必要ですよね!?
ということで、本題に戻りましょう。
胸を『〇〇する』と肩回りがよく動くとありますが、〇〇にはどんな言葉が入ると思いますか?
…
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…
ご想像通り、「さする」ことです。
本日は、10秒さすって胸をゆるめる方法をご紹介します。
その前に、自分の肩の動きがどうなのかチェックしてみましょう!
チェック方法
両手を前にならえする。
両手を頭の上に挙げていく。(ばんざいの状態)
この時上がり方に違和感はないか?
どこまで上がるのか?を目で見て確認してみてください。
では、早速さすってみましょう!
さする場所と方法
まずどちらか片側の胸をさするか決めてください。(チェックで左右差をみるため)
場所は、鎖骨やや下を胸の真ん中あたりから肩に向かっての部分になります。
方法は、軽く指先を皮膚にあて、横方向や縦方向に小刻みにさすりながらスライドさせていきましょう。(10秒ほど)
ん~、と思う方はもう一度だけ手順を繰り返してみてください。
では、もう一度チェックしてみましょう。
いかがでしょうか!?
上がり方や左右に差はありますか?
反対側も同じようにさすってゆるめてあげましょう。
まとめ
さて、少しスッキリしていただけたでしょうか?
今回は、胸をさするだけでも肩周りの動きが変わることが確認できたと思います。
スッキリとまではいかない人も違いがわかるって知ってもらえたら嬉しいですね。
この方法のいいところは、どこでも、簡単に、お手軽に自分でできることです。
このゆるめた状態からストレッチなどのトレーニングを行うことで肩回りの動きは少しづつ変化してきます。
続けていれば、肩や首の不調、猫背などから解放されるかもしれません。
でも、その前に自分の姿勢やクセ(原因)を知ることが始まりです。
追記…
肩周りが動かしやすいということは、
肩凝り、頭痛、目の疲れ、手が上がりにくい(五十肩)などの改善にもつながりますよ。
さらに肩周りの可動性を良くするなら、他の部位にもアプローチが必要と考えます。
お悩みを解消してみたいと思ったら、サービスを受けることをお待ちしております。
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